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保温工事に使用する保温材について

こんにちは!名古屋市をはじめとした愛知県などの東海三県で受注をおこなっている有限会社水野工業です。
弊社は保温工事、断熱工事からラッキング工事までを一貫して手がけています。
保温工事に使用される保温材には、さまざまなものがあります。
今回は、保温工事において使用されている多孔性合成ゴム、ウレタンフォールの保温材についてお話しいたしましょう。

多孔性合成ゴムの保温材

冷凍機器や空調機器、ダクト、冷凍配管をはじめとして幅広い分野で使用されている保温材です。
繊維系のものとは異なり、水分が侵入せず、保温性が維持できるという特性があります。
プラスチック系の保温材と比較すると、耐熱温度が高いことがメリットです。
また、ゴム特有の柔軟性から破損することがなく、切断しても飛散しないので、施工する人にとっても安全性が高いといえるでしょう。

ウレタンフォームの保温材

フロンガスなどの発泡剤を加えて作られたプラスチックの発泡体で、優れた断熱性があり、主に水道配管に使われる保温材です。
結露を防ぎつつ、吸水、吸湿性がほとんどないため、断熱性能の劣化を防ぐことができます。
ウレタンフォームは多種多様な商材があり、高い断熱性能と省エネ効果から価格は比較的高いといえるでしょう。

保温材と断熱材の違い

「保温材」と「断熱材」ってどこが違うの?と疑問に思ったかたのために、ご説明いたします。
保温材も断熱材も、熱を伝えにくい素材を使った商材で、温度を保つ、熱を逃がさないという意味では同じ機能をもっているのです。
一般的に、工業用を「保温材」、建築用を「断熱材」と呼びます。
したがって、配管・ダクトの保温・保冷に使用するのは「保温材」と呼ばれるものです。

水野工業へご相談ください!

有限会社水野工業では、保温工事、各種ダクト工事やラッキング工事をはじめとして、遮音工事も承ります。
名古屋市をはじめとする愛知県において、地域に密着した業務実績を重ね、社会に貢献してまいりました。
配管の保温工事をお考えのかたは、弊社に安心しておまかせください。
弊社では、随時新規受注をおこなっております。
お問い合わせは、お電話もしくはホームページのメールフォームをご利用ください。
皆さまからのご連絡をお待ちしております。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。