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保温板金施工を行うメリット

こんにちは!愛知県名古屋市やあま市を中心に、東海三県はもちろん全国で保温工事、断熱工事、ラッキング工事を行っている有限会社水野工業です。
長年培ってきた確かな技術と経験で、お客さまのご希望にお応えできるよう努めております。
配管の保温板金施工には、たくさんのメリットがあります。
そのメリットとはなんでしょうか。
今回は、保温板金施工を行うメリットについご紹介いたしましょう。

保温板金施工とは


配管に施すことの多い保温工事では、配管内の温度を保つために保温材を巻き付ける施工を行います。
板金工事は、保温材を巻き付けた上からステンレスやアルミでカバーすることをいいます。
保温板金施工は、保温工事と板金工事をまとめた呼び方です。
この保温板金施工を行うことで、熱いものは熱いまま、冷たいものは冷たいまま、配管を通せます。
温度を保てるおかげで、余計なエネルギーを使う必要がなくなり、機器のコストを抑えることができるのです。

保温材は劣化する

保温工事で温度を保つことによって、エネルギーロスを減らせます。
では、なぜ板金工事が必要なのでしょうか。
これには理由があります。
保温工事で巻き付ける保温材は、だんだん劣化していくものです。
劣化する理由はさまざまで、経年劣化、保温材に水滴がつくなどが挙げられます。
保温材が劣化すると、カスなどが工場の生産ラインに落ちてしまうトラブルにもつながるのです。

トラブルを未然に防ぐ

ほかにも雨水などで保温材の劣化が早まってしまい、本来の効果を十分に発揮できなくなることもあります。
板金工事を行うことで、そのようなトラブルを未然に防げます。
また保温板金施工をしっかりと行わない場合、配管内と外の温度差で結露が生じてしまい、建物の天井や壁にシミなどができてしまいます。
保温板金施工には、建物を守る、機器を効率よく安全に利用する、保温材の劣化によるトラブルを防ぐというメリットがあるのです。

水野工業へご相談ください!


現在弊社では、保温板金施工や断熱工事などを承っております。
保温工事から板金工事まで一貫して承っています。
弊社では経験豊富なスタッフが多く在籍しております。
工事担当者がどんな小さな仕事でも真摯に対応いたしますのでご安心ください。
ご相談、お問い合わせは、お電話やホームページのメールフォームから受け付けております。
保温工事全般でお困りの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。