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保温工事と保冷工事、どう違うの?

こんにちは! 愛知県あま市を拠点に活動する断熱工事や保温工事・板金工事のプロフェッショナル、有限会社水野工業です。
弊社では、名古屋市をはじめ東海三県にて保温工事や断熱工事・ラッキング工事を承っております。
突然ですが、皆様は保温工事と保冷工事の違いをご存じでしょうか?
どちらも温度を保つ工事である、というイメージは正解です。
では厳密には何が違うのか?
今回はその違いについてご紹介します。

保温工事


保温工事は、配管などの内部を通る物質の温度が外気温の影響を受けて変化することを防ぎ、温度を一定に保つ工事です。
配管などにグラスウールやロックウールなどの保温材を巻き付けて、保温効果を持たせます。
グラスウールやロックウールは降雨や紫外線などによって劣化するので、さらに上から外装材を装着して劣化を抑える場合もあります。

保冷工事

保冷工事も保温工事と目的はほぼ同じで、配管などの内部を通る物質の温度を一定に保つための工事です。
しかし、保冷工事の目的はそれにとどまりません。
防湿や結露防止・凍結防止の目的も含まれております。
保冷工事で使用される保温材は、防湿効果と保温効果兼ね備えた外側にアルミが巻き付けられたグラスウールがメインです。
グラスウール単体では湿気によって激しく劣化してしまいますが、アルミなどの防湿材を取り付けることによって、グラスウールに水分が侵入してしまうことを防ぐことが可能となります。
以上のことから、保温工事と保冷工事は、目的や工事で使用される保温材に違いがあることが分かりますね。

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